文学フリマお疲れさまでした。

ずいぶんと経ってしまいましたが、改めまして第九回文学フリマお疲れさまでした。
おかげさまで筑波大学推理小説研究会の新刊「Chaos vol.2」は完売できました。
編集にかかわった方、原稿を書いた方、ベランダにぶら下がった方、当日売り子をした方その他大勢の方のお力で今回も無事「Chaos」発行、販売ができました。本当にありがとうございました。

さて、ここからが本題なのですが、今回の文学フリマでは私の方でも出店している作品の中でミステリというジャンルに意識を向けまして、ミステリ(あるいはその周辺)の傾向の作品は大体集めることができました。今ざっと見ただけも約20冊ほどあります。この作品をただ読んで楽しむのも結構なのですが、商業誌と比べものにならないほど読者と作者の距離が近接している文学フリマというイベントで手に入れたものですので、それだけではいささか勿体ない気がしまます。そこで、このブログでは私が第九回文学フリマで手に入れたミステリ関連の作品を小説・批評などを問わず、感想、紹介文のようなものを載せていきたいと思います。なにぶん量がありますので、はたして全てを書くことができるのか甚だ不安ではありますが、どうかよろしくお願いします。   
Chaos 編集長